動画の顔ぼかし・人物の動線追跡
動画の人物を見つけて人ごとのレイヤーに分け、全員を自動でモザイクします。外す人だけチェックを外し、手描きの枠はキーフレームで動かし、防犯カメラの時刻表示などはマスクしない枠で守ります。
動画を選ぶと、この端末の中だけで処理します。
動画はサーバーに送りません。ひとつの動画の中で同じ人を追うだけで、顔から誰かを特定することはしません。
「探し始める」を押すと人ごとにレイヤーができ、最初は全員隠します。
使い方・よくある質問
動画はどこかに送られますか?
送られません。動画の読み込み、人と顔の検出、同一人物の判定、モザイク、新しい動画の作成はすべてブラウザーの中で行います。最初に一度だけモデル一式 (約 52 MB) をダウンロードする以外はインターネットを使いません。
奥の小さな人や、じっとしている人が隠れないときは?
画面を分けて小さな人も探し、一度見つけた顔は前後の場面へ追いかけて隠し続けます (点線の円)。それでも漏れる場合は「検出の設定」で「丁寧」を選び、アニメ・ゲーム映像ならアニメモードをオンにしてください。「枠を表示」で円のない人が見えたら、「手で隠す」で直接隠せます。
AVI や WMV などの動画も使えますか? 保存形式は選べますか?
はい。ブラウザーが直接読めない AVI・WMV・FLV・MPG などの動画は、最初に一度だけ変換ツール (FFmpeg、約 32 MB) をダウンロードし、この端末の中で MP4 に変換してから開きます。中の映像が H.264 のような一般的な方式なら数秒、古い方式だと動画の長さほどかかることがあります。保存するときは、「保存の設定」の「保存形式」で MP4・MOV・MKV・WebM・TS・AVI・WMV・FLV・MPG・GIF・WebP から選べます。
同じ人かどうかはどう見分けますか?
三つを合わせて見ます。① 歩く方向・速さから予想した位置と体の大きさ、② 頭・帽子 / 上着 / 下衣 / 靴の四つの部分の色の組み合わせ、③ 防犯カメラ映像で学んだ「同一人物」モデルが服装・かばん・持ち物・体格をまとめて比べた値です。リュックの有無やスカート/ズボンのように明らかに違う持ち物・服が見えたら同じ人としてつなぎません。性別・年齢は見た目の推定なので弱くしか使いません。
顔を見落とすことはありますか?
とても小さい顔や横・後ろ向きの顔は見落とすことがあります。そのため体が見えれば頭の部分も隠し、前後のフレームの範囲を合わせてすき間をなくしています。プレビューで顔の丸が実線なら顔を検出、点線なら推定の位置です。ずれていたらその人を選んで丸をドラッグして合わせてください。
動線はどうやって作りますか?
人物レイヤーを開いて「動線を表示」をオンにすると、その人の足の位置 (枠の下の中央) を線で描きます。隠れた区間は点線、記録表には「lost」と残します。位置は画面上の座標なので、固定カメラ (防犯カメラ) に最も向いています。
別の人を追ってしまったら?
同じ人が二つのレイヤーに分かれたら「別の人と統合」でまとめてください。二人が一つのレイヤーに混ざったら、混ざり始めた時間に移って「ここで分ける」を押してください。
どんな動画が使えますか?
ブラウザーが読める MP4・WebM・MOV です。保存は MP4 (H.264)、端末が対応していなければ WebM です。長い高画質の動画はメモリを多く使うので、スマートフォンよりパソコンが向いています。
防犯カメラの時刻表示を隠さないようにするには?
「マスクしない枠」を押して時刻表示の上を四角で囲んでください。その枠の中には人物のモザイクも手描きの枠も一切かかりません。
保存済みのAIファイル
保存済みのAIファイル
| モデル名 | 用途 | 容量 | 状態 | 保存場所 | 端末への負担 | 管理 |
|---|
保存場所
AIファイルはブラウザー内に保存します。保存フォルダーを接続すると、その中のmodelsフォルダーへ移し、新しく取得するファイルもそこに保存します。ここから書き出し・削除ができます。接続を解除しても保存済みのファイルは残ります。
ウェブページからエクスプローラーを開いたり、完全なパスを取得したりすることはできません。接続したフォルダーの完全なパスを一度入力すると、modelsのパスをコピーできます。